★直感を大切に生きるアラフォー女の日記★

家事と仕事が大嫌い(笑)現在学生アラフォーニート主婦が神秘体験、投資、錬金術(節約術?)、心理学など現在興味のあることを無意味に綴る自己満ブログ

8050問題の家族病理◆50代息子80代の父親を刺殺 杉並区

おはようございます🌞
今日もお立ち寄りありがとうございます。

昨日の昼間に一瞬だけ流れたニュースに思わず勉強の手を止めてしまった。

杉並区に住む50代の息子が80代の父親の首を刺したとのこと。

50代の息子は無職であり、業を煮やした父親が息子に文句を言ったところ刺されたのだろうか。

80代の親と無職50代の子供の世帯が社会から孤立する「8050問題」の渦中にある1つの世帯が悲しい形で消滅し、そして公になりました。

これからますますこの手のニュースは増えると予想します。

孤立していたからこその末路なのかもしれません。

今回は父親と息子の2人暮らしだった世帯の事件ですが、母親がいれば殺人までは発展しなかったにしてもそれこそ親が死ぬまで社会と接点を持つ機会はなかったかもしれません。
皮肉な形で社会と関わらざる得なくなった50代無職。

8050問題の親世代はちょうど高度成長期に家庭を持ち、3世代家族から核家族が主流となった世代ということもかなり関係しているのではないでしょうか?
今より休みが少なく、朝から終電まで働きづめの父親と、核家族で孤立した母子。
近所とのお付き合いに盛んな社交的な母親ならいいですが、そうでない母親は子供が幼稚園に入るまでは孤立。
時はたち父親と子供の接点は少ないまま歳をとり、親子なのに信頼関係も築けないが故、何を言っても父親の言葉に耳を貸さない息子。
力が反転した8050世代に入り、息子は力で父親に反抗する。
こんな感じでしょうか?

そしてその子供世代も、今よりもっと子供の数が多く、詰め込み教育や受験戦争でストレスフルな環境だったのもあります。
そこで落ちこぼれたり、心が病んでしまったり、環境に適応できなかった子供達がニートになっていると想定します。

人ごととは思えないほど構図が目に浮かびます。
一寸先は闇と肝に命じておかないといけませんね。


それより後の世代は、さらに核家族化が進みましたが、8050世代よりは子供の数が少なく、さらに学校教育はゆとりへ移行したので、また違った問題が数十年後に少しずつ明るみになるでしょう。

このような孤立した高齢者と無職の中年期の子供からなる世帯を支援するのはとても難しいと思います。
せめて、高齢親からの相談がないことには誰も介入出来ません。

このような8050世代の親子間の殺人は、「人間は社会的動物である」とするならば、自然淘汰の一つといえるかもしれません。